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ロゴ作成の依頼方法はどれが良い?

ロゴ作成での悩み

  • 依頼方法がわからない
  • 依頼先がわからない

ロゴは会社や商品、チームの顔のようなものであり、その後のイメージを左右する大切な役割を持っています。
いくつも会社を持っていたり、たくさんの事業を展開していたり、特殊な職業についていない限りは人生においてロゴ作成の依頼を何度も経験する事は、あまりないかと思います。
そこで今回は「初めてのロゴ作成依頼」に焦点をあて、わかりやすく簡単にロゴ作成の依頼方法についてご紹介します。
自分にあった依頼先、依頼方法を見つけられることで満足度の高いロゴの完成に繋がりますし、その後の展開をスムーズに運ぶことができるでしょう。
初めてのロゴ作成依頼がテーマとなりますので、ロゴについての知識があまりない方でもわかりやすい記事を心掛けています。
是非参考に、自分にあった依頼方法を探してみて下さい。

依頼方法の種類

ロゴ作成の依頼方法には大きく分けて3つあります。

  • ストックロゴを購入
  • コンペを開催
  • オーダーメイドロゴを依頼

自分に一番適している依頼方法は3つのうちどれか?一緒に考えてみましょう。
ベストな依頼方法は依頼者の条件や希望によって大きく変わってくるため、ロゴ作成の依頼の前にはどんな点が気になるのか?会社(自分・チーム)の条件・希望の優先順位を整理してみると良いでしょう。

ロゴ作成の依頼方法を決めるためのポイント

はじめて依頼をする場合、どのサービスにどんな特徴があり、何を注意しなければいけないのか?違いは何なのか?調べるには膨大な時間がかかります。
ここでは依頼方法を選定するために、まずは社内(自分)で予め決めておきたいポイントをお伝えします。

ロゴの納期

納期とは完成したロゴを納品する期日のことを指します。
いつまでにロゴが必要であるかを把握しておくことで選ぶサービスの幅はぐっと狭まります。
また、いつまでに必要かわからないという場合には、以下の項目を考えてみると答えがみつかるかもしれません。

  • ロゴは何に使う予定ですか?
  • ロゴを作成した後に作りたいものはありますか?(例:名刺・ショップカード・看板・チラシ・WEBなど)
  • 作りたいものがある場合、いつまでに必要ですか?

というように、ロゴを使って作るものを含めて逆算して考えていくとわかりやすいでしょう。
例えば、5月に会社を起業予定で名刺とHPを作る場合には5月には名刺とHPが必要となり、名刺に1週間、HPには1ヶ月かかるとすると最低でも4月の時点でロゴを納品してもらわなければ間に合わない計算になります。(あくまでも例なので、それぞれの制作期間については仮定です。)
オープンの日が決まっていたり、サービスの開始日が決まっている場合等は納期をずらすのは難しいので、予定にあわせて余裕を持って依頼することが大切です。

選ぶサービスによって制作期間(納期)は変わってきますので、納期に合わせて依頼方法を選択するというのも良いでしょう。
下記にそれぞれの依頼方法の納期(制作期間)と、どんな人に向いているかについて表にまとめました。

依頼方法 おすすめの人 納品
ストックロゴ 急いでいる人におすすめ 最短1日〜
コンペ開催 色々な提案を見てみたい人におすすめ 1週間〜1ヶ月前後
オダーメイドロゴ やり取りに時間をかけ丁寧に進めていきたい人におすすめ 3週間〜

ストックロゴを購入する方法は「アレンジなしの場合には即日納品可能」という販売サイトもあるため、急にロゴが必要になった場合やロゴ使用までの期間が短い場合に是非利用してほしいサービスです。

コンペ開催の依頼方法は短い期間の設定も可能ではあるようですが、期間が短いと提案数が集まらない場合があるようなので注意が必要です。
コンペの強みは色々な提案が見れる点なので、コンペでのロゴ作成を利用する際には、ある程度の期間を持つ方が望ましいでしょう。

オーダーメイドロゴを依頼する方法は時間をかけてしっかりと作り込みたい人向けのサービスとなります。
詳細なヒアリングのもと、ロゴ作成を進行していくためやり取りの回数にもよりますが平均で2〜3週間前後の時間は必要と考えていたほうが良いでしょう。

ロゴ作成の予算

実際のロゴ作成にいくらかかるのか?非常に重要な点であると思います。
何かを作るうえで大体の相場感を知ることはとても大切な事ではありますが、初めてのロゴ作成を依頼する場合には相場を知る事よりも自分達の予算を決めたほうが早いでしょう。
なぜならばロゴ作成のに費用相場はデザイナーやサービスによって全然違うため、相場があってないようなものだからです。
3千円で作れるロゴのサービスもあれば10万、20万とかかるロゴもあります。

選ぶサービスや依頼するデザイナーのキャリア、制作する内容や制作期間によって料金は大幅に変わってくるのがデザインの世界です。
それは、それぞれのデザイナーよってかかる時間も成果物に対しての価値も異なるものだからであり、デザイン会社やデザイナーのHPを見ても「お見積り」と表示してあるところが多いと思います。

また作って画像を渡して終わりというサービスから、著作権もついてくる、ロゴレギュレーションもある、販促物への展開デザインも可能である。等内容が変わってきます。ではどうやってロゴデザインの料金を決めているのかを次の項目でご説明します。

ロゴのイメージの有無

会社(自分)の中である程度ロゴのイメージ、方向性などは決まっていますか?
既に自分で書き起こしたラフ画などがあるという方は、自分が書いたものをロゴとして使えるようプロのデザイナーに整えてもらうという方法もありだと思います。
また、ロゴの作成依頼ではありませんが無料のロゴ作成ツールなどもWEB上にはあるので、それらのツールを利用して自分でロゴ作成にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

なんとなくイメージはあるけど・・・という場合にはオーダーメイドロゴでしっかりヒアリングしてもらい、デザイナーと作り上げていく形がおすすめです。

全くイメージがわかないという方はロゴ販売サイトから既に作成されているたくさんのストックロゴの中からお気に入りの1点を探して購入する方法がおすすめです。コンペやオーダーでデザイナーさんにおまかせで依頼することもできますが、依頼する側の要望が全く入っていないロゴは「イメージと違った」というトラブルに繋がりやすいので注意が必要です。
付き合いのあるデザイナーさんで作風を知っている方であったりする場合にはおまかせでも何ら問題はないかと思いますが、初めて依頼するデザイナーに全部丸投げするのは危険すぎるのでやめておくのが無難です。オーダーメイドロゴの作成やコンペの開催をする際にはしっかりとしたイメージを持つことや、何度もヒアリングを重ねて挑むことがお互いのイメージを共有するためには大切です。

使用用途

作成したロゴを使用して、どのようなものを作ったりしますか?
ロゴは作成して終わりではなく会社や自分たちの目印、広告宣伝の目的としても様々な活用方法で使用することで人の目に触れ、認知してもらいその役割を果たしていくと言えます。
ロゴの使用方法によっては予めロゴの形状を考えておく必要があります。
例えば、活版印刷などの加工名刺や立体看板を作成する際には立体的なロゴはそのまま活用することができません。
モノクロや単色に変更して作成することになるのですが、その際イメージを損なうことないか?なども考慮が必要です。
とはいえ、誰もが印刷や看板など制作物の知識を持っているわけではないので
「こういうものを作りたいと思っているのだけど、可能だろうか?」と使用用途を事前に相談しておくことで後々のトラブルを防ぐことにも繋がるでしょう。

データの種類の希望

ロゴの使用用途がだいたい決まったら、自ずと必要なデータもわかってきます。
わからない場合は必要なデータを聞いて、確認しておくと良いでしょう。
大体下記の5種類のデータがあれば大抵のことはどうにかなります。
ロゴ納品ファイル

初めてのロゴ作成を依頼する時の極意

わかないことは素直に聞きましょう!
分かりづらい言葉や専門用語を多様した説明は、初めての依頼にはあっていないかもしれません。
デザインの業界では難しい言葉がよく飛び交っていますが、有耶無耶に流すのではなく質問して理解した上で進めていくことが満足のいくロゴ作成に繋がります。
人対人なので相性も大切です。初めてのロゴを後悔しないために、とことんお付き合いしてくれるデザイナーさんを選びましょう。

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