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名刺についての豆知識

名刺の誕生について


名刺が誕生したのは、紀元前2世紀の中国が発祥だとされています。
日本で名刺が使われ始めたのは、19世紀の江戸時代。
その当初は和紙に墨で名前を手で書き戸に刺して、相手に「来た」ということを知らせるために使われていたようです。
今のような形になったのは1860年頃からで、明治時代にはもっと盛んに使用されるようになり、鹿鳴館時代には社交界の必需品となったようです。

用紙のサイズについて


日本では91mmx55mmが一般的なサイズ(日本では4号、大阪では9号と呼ばれています)ですが中国を中心としたアジア諸国では90mmx54mmが一般的です。
また、欧米諸国の主流サイズは89mmx51mmと言われています。
他にも3号サイズ(49mmx85mm)小型4号サイズ(70mmx39mm)など小さなサイズもあります。

多くは日本で一般的な91mmx55mmや欧米諸国で主流となっている89mmx51mmでの作成となりますが近年ではあえて情報量を多く掲載できる二つ折り・三つ折りの名刺や標準サイズとは異なるサイズの名刺を使用する会社も増えてきています。

ご利用の場に合わせて二つ折りを使用するというのも良いかもしれません。

このように名刺には、このサイズでなければならないという決まりはない為、名刺入れに入る程度のサイズであれば、相手にインパクトを与え、内容を分かりやすく見せられる効果的なサイズで自由に作成することも良いかと思います。

印刷について

 

名刺を印刷する際、WEBなどで価格の安い印刷会社を探すことも多いかと思います。
印刷方法の違いによっても料金は異なり、もちろん仕上がりも異なってきます。
これらを知っておくと、予算に対してよりイメージに合った仕上がりになるかと思います。

オフセット印刷

 

版を作り紙に転写させる一般的な印刷形態。(商業印刷物や美術印刷物もオフセット印刷となります。)
液体インクを使用するためインクが紙に浸透しよく馴染み色の表現性がとても高く、とても綺麗な仕上がりになります。
品質の高さと安定感のあるオフセット印刷ですが大量印刷に適している為、少ない枚数を希望される場合には費用は割高となります。

※RAD FLAG GALLERYではオフセット印刷を想定し、お安く・紙の種類も豊富な印刷会社をご案内させていただきます。

オンデマンド印刷

 

レーザープリンターやインクジェットプリンターなどデータをプリンタに送り版を作成することなく直接出力する印刷となることから必要な枚数だけ印刷することに適しており、一枚からの印刷でも可能となります。
ただし、ベタやグラデーションにムラができてしまったり色味が安定しない場合や独特の光沢が出てしまうこと、紙の種類や厚みに制限などもありオフセット印刷に比べると仕上がりが劣ってしまう可能性があります。
現在、めざましく性能が向上されている為、今後はオフセット印刷と対等、またはそれ以上の品質が期待できるかもしれませんが現状はオフセット印刷の方が上質な仕上がりかと思います。

活版印刷

 

昔ながらの印刷形式で分かりやすく言うとハンコやスタンプなどと同じ原理になります。
印刷したい部分(デザイン)が凸状に製版されており、その部分にインキを付けて紙を乗せ上から圧力をかけることで紙にインキを転写する印刷形式となります。
その為、印刷部分は全て凹み加工となり上質な風合いを持つコットン紙紙に生じる凹みは、独特の温かさを感じさせます。

また、刷りムラや滲みはデジタルでは真似の出来ない表現力と味わいを持っており高級感を感じさせます。
近年では活版印刷を想定したデザインを希望されるお客様も多くなっており料金は割高になってしまいますがご満足のいく仕上がりになることは間違いありません。

※RAD FLAG GALLERYでは活版印刷を想定したデザインの作成印刷会社のご案内も行っておりますのでお気軽にご相談下さい。

特殊加工について

 

印刷や用紙の種類によっても見え方が変わってくるのはもちろんですが
名刺への特殊加工にでさらなる個性や高級感を演出することができます。
そんな加工についてを一部ご紹介させていただきます。

角丸加工

 

印刷物の角を丸く処理することで優しく柔らかな印象を与えることができます。
デザインによっては洗練された海外の名刺のような印象にもなります。

ミシン目加工

 

手で切り離すことが出来る、切り取り線を作る加工となります。
チケットやクーポンなどアイディア次第で様々な使い方が可能です。

孔開け加工

 

指定箇所に円形の穴を開ける加工。
商品タグなどにご利用するのも良いかもしれません。

箔押し加工

 

指定箇所に箔(金、銀、黒、白など)を熱と圧力で転写する加工。
僅かに凹みができるのも特徴的で高級感のある仕上がりになります。

型押し加工

 

色は付けず指定部分を立体的に浮き上がらせる加工。
裏面は凹む為、表面のみのシンプルなデザインに映えます。

デボス加工

 

型押し加工とは逆に凹ませる加工。

切り抜き・型抜き加工

 

指定箇所を切り抜く事で名刺の形状自体にインパクトを持たせる加工。
その他、印刷会社によって様々な加工がございます。
名刺を作成の際はデザインはもちろん、印刷や用紙、加工など
様々な角度から見て作り上げていくとより愛着が湧き、ご納得のいく名刺になるのではないでしょうか。

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