日本のデザインを牽引して来た巨匠の一人!戦後のデザイン亀倉雄策
こんにちわ
RAD FLAG GALLERYです。
本日は前回の戦後のデザインつながりで、
日本の超有名なグラフィックデザイナー
亀倉雄策さんネタです。
亀倉雄策
1915年新潟県生まれ。1935年新建築工芸学院卒業。1960年日本デザインセンター設立。1961年芸術選奨受賞。
1962年よりフリー。以降、紫綬褒章、朝日賞、毎日芸術賞、勲三等瑞宝章、日本文化デザイン大賞など受賞。
1991年文化功労賞受賞。海外でもワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ金賞・銀賞、
ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ銀賞・銅賞、ラハティ・ポスター・ビエンナーレグランプリなど、内外で数々の賞を受賞。
1989年より5年間デザイン誌「Creation」の編集責任を務め、1994年この全20巻の編集に対し毎日デザイン大賞特別賞、東京ADC会員賞受賞。同年ワルシャワ美術アカデミーより名誉博士号を受ける。
代表作に、「東京オリンピックポスター」、「ヒロシマアピールズポスター」、「NTTマーク」など。
主な著書として、『世界のトレードマークとシンボル』、『亀倉雄策のデザイン』、『曲線と直線の宇宙』、『亀倉雄策の直言飛行』など。
1997年5月11日没、82歳。
現在の日本のデザインの思想は彼の元にあるとさえ言われる
まさに戦後の日本のデザインを牽引して来た巨匠の一人。
亀倉さんがはじめてデザインの仕事をしたのは日本工房が発行した雑誌「NIPPON」のエディトリアルデザイン。
この雑誌は名取洋之助が作った日本を世界に紹介した日本初の雑誌だそうです。
亀倉さんを知らずとも
デザインは誰もが目にした事がある
これはすごい事ですよね。
個人的にはやはりヒロシマアピールズのポスターに圧倒されます…
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